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古民家の前で撮った集合写真。子どもたちとリーダーが並び、前列の足元に猫がいる

Activity Journal

活動報告

山の中の家で、川遊びやホットサンド|古民家デイキャンプ

朝の荻窪駅から電車を乗り継いで、埼玉県飯能市の古民家へ。着いてすぐ歌をうたい、昼前には高麗川に入り、午後は焚き火でホットサンドを焼きました。小学1年生から中学2年生まで20人と、リーダー8人で過ごした日帰りの一日です。

朝の荻窪駅から電車を乗り継いで、埼玉県飯能市の古民家へ。着いてすぐ歌をうたい、昼前には高麗川に入り、午後は焚き火でホットサンドを焼きました。小学1年生から中学2年生まで20人と、リーダー8人で過ごした日帰りの一日です。

しおりを配って、出発する

7:45 ― 荻窪駅北口広場

集合は荻窪駅の北口広場。受付で参加費4,000円を預かり、子どもたちにしおりを渡していきます。この日の確認は三つ。体調は大丈夫か、トイレは済ませたか、交通系ICにチャージは入っているか。交通系ICカードは行き帰り合わせた電車賃が入っています。

荻窪駅北口広場。しおりを受け取って地面に座り、出発前の説明を聞く荻窪駅北口広場。しおりを受け取って地面に座り、出発前の説明を聞く

荻窪駅北口広場。しおりを受け取って地面に座り、出発前の説明を聞く

この日のリーダーは、ジャスミン、める、ミミー、ぼす、きゃわにし、ひめ、かきピー、べーちゃんの8人。子どもたちは4つの班に分かれ、8時16分の電車に2両に分かれて乗りました。

乗り換えの駅のホーム。水鉄砲を掲げて笑う子どもたち乗り換えの駅のホーム。水鉄砲を掲げて笑う子どもたち

乗り換えの駅のホーム。水鉄砲を掲げて笑う子どもたち

途中の乗り換えのホームで一枚。まだ電車の中なのに、もう水鉄砲を掲げている子がいます。この日いちばんの目当はなんでしょう。

ギャラドスに足を止められる

10:00 ― 武蔵横手駅から歩く

武蔵横手駅に着いて、トイレ休憩をはさんでから歩きはじめます。古民家までは班ごとにまとまって、景色を見ながらの道のり。ミミーとジャスミンは先に古民家へ向かい、門を開け、ブレーカーを上げ、窓を開けて風を通しておきます。

坂道の途中で、灰色の猫を囲んでしゃがみこむ子どもたち坂道の途中で、灰色の猫を囲んでしゃがみこむ子どもたち

坂道の途中で、灰色の猫を囲んでしゃがみこむ子どもたち

その道の途中で、灰色の猫が出てきました。古民家の猫で、名前はギャラドス。列はそこで完全に止まります。順番になでて、しゃがみこんで、なかなか動きません。

荷物を置いて、名札を貼る

10:25 ― 古民家に到着

古民家に着いたら、女子はクーラーのある部屋、男子はソファのある部屋に荷物を置きます。名札は養生テープにマジックで書いて貼るだけ。持って歩くのは帽子と水筒だけにして、あとは部屋に置いていきます。

使っていい部屋、トイレ、水道、注意事項の説明があって、そのあとリーダー全員の自己紹介。それが終われば、あとは遊ぶ時間です。

庭の芝生に輪になって座り、リーダーの手の動きをまねる子どもたち庭の芝生に輪になって座り、リーダーの手の動きをまねる子どもたち

庭の芝生に輪になって座り、リーダーの手の動きをまねる子どもたち

まずはレク。庭に出て輪になり、リーダーの手の動きをまねるところから始まります。中心はかきピー。

地面に敷いた青いブルーシートの上に、全員で乗って立っている地面に敷いた青いブルーシートの上に、全員で乗って立っている

地面に敷いた青いブルーシートの上に、全員で乗って立っている

そのあとがマジックカーペット。地面に敷いた青いブルーシートに全員で乗り、誰も地面に足をつけないまま、シートを裏返すゲームです。裏返すには一度みんなで端に寄らなければならないので、後半は肩を寄せ合って爪先立ちになります。相談する子、指示する子、とにかく押される子。20人が一枚のシートの上にいると、役割が勝手に決まっていきます。

縁側の前でギターを弾くリーダーと、それを囲む子どもたち縁側の前でギターを弾くリーダーと、それを囲む子どもたち

縁側の前でギターを弾くリーダーと、それを囲む子どもたち

歌詞を書いた白い幕を二人で広げ、庭に立って歌う歌詞を書いた白い幕を二人で広げ、庭に立って歌う

歌詞を書いた白い幕を二人で広げ、庭に立って歌う

レクのあとは歌。縁側の前でギターが鳴って、歌詞を書いた幕を二人がかりで広げます。「キャンプだホイ」と「モーネの歌」。開いた戸の奥は薄暗い座敷で、外は真上からの五月の日ざしでした。

ライフジャケットを確認してから、川に入る

11:45 ― 高麗川へ

着替えて、サンダルに履き替えて、ライフジャケットを着る。着けたら必ずリーダーに見てもらい、確認をもらってから移動します。持っていくのはタオルと水筒、それから水鉄砲。

川に着いたら、まず遊んでいいエリアの説明。下流の端にミミー、上流にきゃわにし、飛び込み台にぼすが立ち、15分に1回の点呼が入ります。いちばん下流には必ずリーダーがいるようにしておく。流されても、そこで止まるからです。

浅瀬に立ち、オレンジや青のライフジャケットを着て水鉄砲を構える子どもたち浅瀬に立ち、オレンジや青のライフジャケットを着て水鉄砲を構える子どもたち

浅瀬に立ち、オレンジや青のライフジャケットを着て水鉄砲を構える子どもたち

入ってすぐ、水のかけ合いが始まりました。膝くらいまでの浅瀬なので、立ったまま撃ち合えます。

深みで胸まで水に浸かり、岸の仲間のほうを振り返る子ども深みで胸まで水に浸かり、岸の仲間のほうを振り返る子ども

深みで胸まで水に浸かり、岸の仲間のほうを振り返る子ども

岸辺で網を水に入れ、石の間をのぞきこむ岸辺で網を水に入れ、石の間をのぞきこむ

岸辺で網を水に入れ、石の間をのぞきこむ

場所を選べば、胸まで浸かれる深みもあります。岸から見ている子と、先に入ってしまった子。網を持って石の間をのぞきこむ子もいて、同じ川でも過ごし方はばらばらでした。

川の全景。大きな木が張り出した岸辺と、水に入る子どもたち川の全景。大きな木が張り出した岸辺と、水に入る子どもたち

川の全景。大きな木が張り出した岸辺と、水に入る子どもたち

岸には大きな木が張り出していて、日ざしの強い時間でも日陰がありました。

赤い虫かごの中。水と小石と、緑の細長い葉が入っている赤い虫かごの中。水と小石と、緑の細長い葉が入っている

赤い虫かごの中。水と小石と、緑の細長い葉が入っている

虫かごには、小魚とエビが入りました。石をひっくり返して、逃げるところを網で受ける。撃ち合いをしていた子が途中から生き物探しに移っていったり、その逆だったり、川の遊び方は一時間のあいだに何度も入れ替わりました。

焚き火でホットサンドを焼く

12:50 ― 昼ごはん

12時40分に、ぼすの合図で川遊びは終わり。水鉄砲を回収して、着替えて、昼ごはんです。お腹が空いているだろうということで、まずフランクフルトだけ別の火で焼いて、順番に関係なく配りはじめました。

フランクフルトを持って笑う子どもたち。奥では焚き火の準備が進むフランクフルトを持って笑う子どもたち。奥では焚き火の準備が進む

フランクフルトを持って笑う子どもたち。奥では焚き火の準備が進む

フランクフルトを食べているあいだに、裏山から枝を拾ってきてもらって火を起こします。担当はミミー。やりたい子が一緒に入りました。

外の長机に食パンを並べ、ハムやレタスをはさんでいく外の長机に食パンを並べ、ハムやレタスをはさんでいく

外の長机に食パンを並べ、ハムやレタスをはさんでいく

焚き火の上に4台のホットサンドメーカーが並び、煙が上がる焚き火の上に4台のホットサンドメーカーが並び、煙が上がる

焚き火の上に4台のホットサンドメーカーが並び、煙が上がる

メインはホットサンド。外に出した長机に食パンを並べて、ハム、チーズ、レタスを好きにはさみます。ケチャップとマヨネーズも自分で。班ごとに呼ばれ、はさんだら焚き火へ運んだが、なかなかホットサンドが焼けない。火力の入れ方を工夫したり、ホットサンドを直火で当てたりして焼けるまで調整しました。

食べる場所は自由。古民家の中でも、川辺でも、裏山でもよくて、外に出るときはリーダーからジャスミンに一報を入れるという決まりだけがありました。紙皿は燃やし、生ごみはコンポストへ。燃えないごみは持ち帰りです。

午後は、好きな場所で

14:00 ― マシュマロとかき氷

午後はマシュマロとかき氷。あとは自由時間です。

焚き火の縁に座り、串に刺したマシュマロを火にかざす焚き火の縁に座り、串に刺したマシュマロを火にかざす

焚き火の縁に座り、串に刺したマシュマロを火にかざす

座敷の座卓で、かき氷にシロップをかける座敷の座卓で、かき氷にシロップをかける

座敷の座卓で、かき氷にシロップをかける

マシュマロは焚き火の残り火で。かき氷は古民家の中の座卓で、シロップは自分でかけます。青、緑、赤。どれくらいかけるかも自分で決めるので、当然かけすぎる子が出ます。

古民家の2階の窓。3人が中から手を振っている古民家の2階の窓。3人が中から手を振っている

古民家の2階の窓。3人が中から手を振っている

この時間になると、みんな思い思いの場所にいました。2階の窓から手を振っている子たちもいました。

夕方近い川辺。乾いた服で石を投げたり、しゃがんで水面を見ている夕方近い川辺。乾いた服で石を投げたり、しゃがんで水面を見ている

夕方近い川辺。乾いた服で石を投げたり、しゃがんで水面を見ている

午前に遊んだ川へ、服のまま戻っていく子もいます。もう泳ぎはしないけれど、石を投げたり、水の中をのぞいたり。川があると、結局そこへ行くようでした。

荷物をまとめて、帰る

15:30 ― 集合写真

トイレを済ませ、荷物をまとめて、古民家の前で集合写真。

古民家の前で撮った集合写真。子どもたちとリーダーが並び、前列の足元に猫がいる古民家の前で撮った集合写真。子どもたちとリーダーが並び、前列の足元に猫がいる

古民家の前で撮った集合写真。子どもたちとリーダーが並び、前列の足元に猫がいる

前列のまん中あたり、足元をよく見るとギャラドスがいます。朝、道で足止めをくらわせたあの猫です。最後まで居ました。

夕方の坂道を駅へ向かって歩く。先頭の二人が笑いながら手を広げている夕方の坂道を駅へ向かって歩く。先頭の二人が笑いながら手を広げている

夕方の坂道を駅へ向かって歩く。先頭の二人が笑いながら手を広げている

16時に古民家を出発。窓を閉め、ブレーカーを落とし、鍵をかけて、来た道を駅へ戻ります。朝は上ってきた坂を、今度は下っていく。

改札のない駅で

16:21 ― 武蔵横手駅

武蔵横手駅には、改札がありません。無人駅で、ホームにICカードのリーダーが立っているだけ。乗るときも降りるときも、自分でタッチして通ります。

帰りの電車の座席。窓から西日が差し込むなか、3人が並んで座っている帰りの電車の座席。窓から西日が差し込むなか、3人が並んで座っている

帰りの電車の座席。窓から西日が差し込むなか、3人が並んで座っている

帰りに、小学生2人がタッチをしないまま電車に乗ってしまい、その対応でリーダー3人と子ども2人が本隊とはぐれます。

改札がなければ、気づかないまま乗れてしまう。行きに何ごともなかったぶん、帰りは見落としました。朝に「交通系ICにチャージは入っているか」は確認したのに、タッチしたかどうかは確認していなかったのです。

本隊が荻窪に着いたのは17時48分。西日の差す車内で、遊びきった顔をしていました。残りの5人が着いたのは、その1時間後でした。

モーネの活動について

モーネは東京都杉並区を拠点に、小学生・中学生を対象としたキャンプ、登山、川遊び、釣りなどの野外活動を行っています。この日のような日帰りのデイキャンプのほか、泊まりがけのキャンプも季節ごとに開催しています。

募集は先着順で、定員に達し次第しめきります。次の活動の予定はイベント一覧に載せていますので、気になるものがあればそちらからお申し込みください。